清澄高校は29日、宮崎キャンプへの派遣が決まっていた二条泉投手に対して、派遣の取りやめと開幕一軍入りを決定したと報じた。二条は昨日の試合で8回無死2、3塁から登板して後続を三者凡退に抑えており、この投球を見て決定したものとみられる。...

「清澄高校1-7大洗女子」(28日、ZOZOマリン) 本戦に不安を残す最終戦となった。清澄高校は28日、オープン戦の締めくくりとなる大洗女子戦に1-7の大敗を喫した。これにより3勝7敗得失点差-26の最下位でオープン戦を終了した。...

バッテリーの関係は、しばしば夫婦に比喩される。投手(夫)と捕手(妻)との共同作業で投球や配球が成り立つことからそう言われるのであるが、これを百合ヶ丘で例えるならば、絶対的正捕手の一柳梨璃を中心とする「多夫一妻制」と見ることができる。そして百合ヶ丘でエースになることは、一柳の...

「百合ヶ丘1-11新越谷」(21日、メットライフ) 白井に続き郭までもが集中砲火を浴びた。百合ヶ丘は21日、敵地メットライフで、先週優勝を決めた新越谷との試合を行い、1-11の大破を喫した。投手陣が合計20被安打と打ち込まれ、ここ2試合適時打の無い打線は今日も適時打を打てな...

「新越谷11-1百合ヶ丘」(21日、メットライフ) まさに新越谷らしい爆勝締めだった。新越谷は21日、オープン戦最後の試合となる本拠地での百合ヶ丘戦に11-1の大勝利を収め、6連勝でオープン戦を締め括った。また同日ハチナイが最終戦で敗れたため、新越谷はリーグの貯金を独占して...

「ハチナイ1-5大洗女子」(21日、東京ドーム) ラストゲームで攻守に課題を残した。ハチナイは21日、オープン戦の最終戦となる大洗女子戦に臨んだが1-5で敗れ、5勝5敗で日程を終えた。 先発の永井加奈子投手はここまでオープン戦16.1回連続無失点中と圧巻の成績を残していたが...

「大洗女子5-1ハチナイ」(21日、東京ドーム) エルヴィンの好投がチームを元気づけた。大洗女子は21日、敵地・東京ドームに乗り込んで始まったハチナイとの試合に5-1で快勝し、連敗を4で止めた。 この日先発した“幕張のエルヴィン”松本里子投手はコーナーをつく変化球が冴え、6...

レヴュスタは17日、先月より中継ぎ調整を続けていたリュウ・メイファン投手を先発に戻すと発表した。 これについて走駝紗羽監督は「柳さんのコンディションが依然戻らないので、先発陣の穴を埋めるため(リュウを)先発に戻しました。快く受けてくれたリュウさんには本当に感謝しています」と...

茨城県立大洗女子学園（以下、大洗女子）は、１１月１４日に行われた、少女☆歌劇レヴュースタアライト（以下、レヴュスタ）戦でのオープン戦に敗れ、４連敗を喫した。 この試合後、軍神・西住監督は敗戦投手となった園みどり子投手について、「１度２度ならまだしも、４度も失点を繰り返してる...

野球少女リーグは14日、大洗女子-レヴュスタ、百合ヶ丘-清澄高校の2試合を行い、百合ヶ丘が1-4で敗れたため、新越谷高校のオープン戦優勝が決まった。 この日の試合を埼玉県内の宿舎で観戦していた新越谷の選手たちは優勝が決まった瞬間、時折ガッツポーズを見せながら歓喜の声を上げ、...

「百合ヶ丘1-4清澄高校」(14日、横浜) またタイムリーが出なかった。百合ヶ丘は14日の清澄高校戦に1-4で敗れ、2連敗となった。序盤は清澄先発・原村和投手の前に3塁を踏めず、終盤はチャンスを作るもあと一本を阻まれた。...

「大洗女子2-8レヴュスタ」(14日、ZOZOマリン) 課題の園がまた打たれた。大洗女子は14日、本拠地ZOZOマリンでのレヴュスタに臨んだが、2-8の大敗を喫した。これで泥沼の4連敗となり、オープン戦の勝率5割以下が確定。気付けば最下位清澄にも0.5差にまで迫られた。...

「清澄高校4-1百合ヶ丘」(14日、横浜) エースの堂々たる好投がチームを勝利に導いた。清澄高校は14日、百合ヶ丘との試合に4-1で勝利し、前戦完封負けの雪辱を果たした。 この日の先発はエースの原村和投手。立ち上がりに無死2塁のピンチを作ったが、後続を三振、一飛、一ゴロに抑...

「レヴュスタ8-2大洗女子」(14日、ZOZOマリン) チームを取り巻く澱んだ空気を一発で振り払った。レヴュスタは14日、敵地・ZOZOマリンでの大洗女子戦に8-2で勝利した。これにより、4ヶ月近く続いた連敗を5でストップし、オープン戦4位に浮上した。...

レヴュスタは14日、同日の大洗女子戦(ZOZOマリン)に予告先発されていた柳小春投手が登板を回避し、代わりにリュウ・メイファン投手が先発すると発表した。 野球少女リーグ事務局によると、柳はコンディションが良くない状態であるという。リュウはオープン戦2試合に登板し、7.1回3...

清澄・宮永照外野手が残り2試合となったオープン戦はベンチスタートの見込みとなった。 宮永照はここまでオープン戦全試合にスタメン出場をし打率・265であるが、直近4試合では・063(16打数1安打)と極度の打撃不振に陥っている。特に延長戦に入ってからは詰まったような打撃が目立...

「ハチナイ8-2百合ヶ丘」(7日、東京ドーム) 逆らわない打撃で相手エースを見事に打ち崩した。ハチナイは7日、3ヶ月ぶりの本拠地での試合となった百合ヶ丘戦に8-2で勝利し、オープン戦5割以上を確定させた。 この日の先発・直江太結投手は直球とシンカーを高低に投げ分け、5回まで...

「百合ヶ丘2-8ハチナイ」(7日、東京ドーム) クールなエースが冷静さを欠いた。百合ヶ丘は7日、ハチナイとの試合に2-8で敗れた。エース白井夢結投手は5回5失点と試合を作れず、初登板の2番手・立原紗癒投手も1.1回3失点と打ち込まれた。...

「新越谷3-1大洗女子」(7日、メットライフ) エースの好投に打線が応えた。新越谷は7日、3ヶ月ぶりに帰ってきた本拠地で大洗女子と対戦し、3-1で勝利を収めた。投げては絶対的エース・武田詠深投手が7回11奪三振の力投を見せて2勝目を挙げれば、打っては武田の正妻・山崎珠姫捕手...

「大洗女子1-3新越谷」(7日、メットライフ) 「3度目の正直」とはならなかった。大洗女子は7日、敵地・メットライフで首位新越谷との一戦に臨んだが、好投の武部沙織投手を6回で降板させて起用した園みどり子投手がこの日も失点し敗れた。これで大洗女子は3連勝のあと3連敗となり開幕...