清澄・宮永照外野手が残り2試合となったオープン戦はベンチスタートの見込みとなった。
宮永照はここまでオープン戦全試合にスタメン出場をし打率・265であるが、直近4試合では・063(16打数1安打)と極度の打撃不振に陥っている。特に延長戦に入ってからは詰まったような打撃が目立ち、持ち前の豪快さは鳴りを潜めている。
調子の上がらない主砲に、赤土監督は「勝利のために(宮永)テルの一発は不可欠ですけど、その前に自分のスイングが出来てこないと」と打撃の向上を求めた。宮永照は「1試合1試合与えられた場所で集中してやっていきたい」と引き締めた。
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