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執筆者の写真事務局 野球少女リーグ

美城に問われる首脳陣の資質 内外から更迭論も[週刊近代デジタル版]

 まさかの逆転サヨナラ負け。サポーターの怒りはついに首脳陣に向いた。美城BSは15日の百合ヶ丘戦に敗れ、3敗目となったためブルームリーグ進出が絶望的となった。明らかなベンチワークミスでの大逆転負けを喫し、チームの雰囲気も最悪といえる。そのような状況下でも美城・姫川友紀監督は「どうしてこうなっちゃったのかな…」と他人事とも取れる言葉を残しており、チーム内外の神経を逆撫でしているという。


 ある球団幹部は「元々野球少女リーグに加盟したのは姫川監督の意思でしたし、その後のチーム編成や育成においても彼女主導で全て行っていました。しかし、いくら野球が好きだとしても采配やモチベーション管理においては素人同然ですし、組閣についても能力度外視の『お友達内閣』状態です。本人は認めたくないようですが、今の彼女は監督としての器ではありませんね。」と断言した。


 また、チームの内情に詳しい関係者も「姫川監督が全て主導でチーム作りをしてきたために監督の実質ワンマン状態になっており、監督と選手との間に微妙な温度差が生じています。練習でも監督は積極的に選手とコミュニケーションを取っていますが、一部の選手がそれに対して遠慮がちにしており、監督と選手との間に隔たりができているとみられます」と証言した。この関係者は続けて、「この隔たりが監督への信頼感の喪失に繋がらなければいいのですが。選手に信頼されなくなったら監督は終わりですから」と『最悪のシナリオ』を危惧した。


 22日の新越谷戦に敗北すればブルームリーグ進出の望みが断たれる美城ブレイブスターズ。足のかかった徳俵を反攻の礎にできるか。それともウィードで灰を被り辞任劇に発展するのか。

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