百合ヶ丘女学院が野球少女リーグファーストシーズン優勝を飾ることが出来ました。ありがとうございます!優勝が決まった瞬間は「よーーーし、やったぞ!」と喜びを爆発させました(笑)。百合ヶ丘を応援してくれた方々や関係者には感謝ですね。
まず、私たちが野球をするということには驚きましたね。野球少女リーグ参戦を知らせを聞いたとき、「私たちが野球!?なんで!?」と困惑していた子がほとんどで、(白井)夢結も「理解できません。やる必要があるのですか?」と言うほどだったからね(笑)。
でも、いざ練習を始めてみるとみんな身体能力は高いからコツをつかめばあっという間にチームとして戦えるようになっていきましたね。監督の出江さんもかなり手ごたえを感じていましたね。私も練習していくうちに野球が楽しくなりました。チーム全体の雰囲気は(一柳)梨璃の存在があってか笑いが絶えなくて良い雰囲気でしたね。
シーズンを振り返ってみるといろんなことを思い出しますね。大量点差をひっくり返した試合の時はお祭り騒ぎではしゃいだり、楓さんがマダックスを決めたときは自分のことのように喜んだり、何もできずに完封負けした時ははあまり顔に出さなかったけど心の中ではとても悔しかったりと短い期間でしたが、充実した時間を過ごせた気がします。
私は開幕戦はスタメンから外されましたが、そこまで悔しい気持ちはありませんでした。しっかり準備していたら出番はくる。そう思いながら試合を見ていました。すると6番でスタメンに入り、気がついたら4番を任され、しかもタイトル争いに加わるとか驚きの連続でしたね(笑)。結局タイトルは獲得できなかったのが悔しかったですが、チームの優勝に貢献できたのは本当に良かったと思いますね。
もう気持ちは来シーズンに向かっています。マイペースに準備しながら来シーズンも優勝を掴みたいです!
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