野球少女リーグ既存球団振り分け戦で昨日敗れ、初黒星を喫した神戸ライトニングズの市ヶ谷有咲監督は22日の東京里ヶ浜サンフラワーズ戦で倉田ましろ投手の先発を明言した。
倉田投手は現在まで三戦全てに中継ぎとして登板し、2被弾8失点と散々たる結果だが、指揮官は
「ましろはよくやっている。使い方が間違ってただけ」と語り、倉田投手の起用法を見直した上での起用となる模様だ。
また、この日行われた全体練習では投内連携の守備練習を中心に行い、倉田投手は投球練習もマスコミに公開した。
倉田投手は昨日の対戦について、「自分のピッチングが出来れば勝てた試合だったと思うし、もっといいピッチングをして勝ちたかったです」と語った。
一方で先発挑戦については
「正直怖いですけど、ピッチャーとして成長するためにも、今頑張らないといけないと思っています」と話した。
また、同じルーキーの二葉つくし投手が配置転換される可能性があることについては
「まだ分からないですけど、そうなった時は自分も頑張ります！」とコメントした。
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