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【週刊ライトニングス】雪代晶投手メジャーリーグ挑戦を表明市ヶ谷監督「挑戦することは良いこと」挑戦に理解 一軍ラスト登板 入れ替え戦濃厚か

本日(2023年9月3日)神戸ライトニングスの雪代晶投手(18)が記者会見を開き、来季メジャーリーグへの挑戦したい意向を表明した。雪代投手はメジャー挑戦を考え始めた時期について野球少女リーグ参戦前から検討していたことを明かした。


雪代投手は日本の野球少女リーグの神戸ライトニングスに所属し、貴重な左の先発投手として期待されていましたが、今季はウィードで2勝3敗防御率5.29、ブルームで0勝1敗防御率3.60と成績が奮っていなかった。


雪代投手は、2021年に野球少女リーグが発足すると少女☆歌劇レヴュースタァライトにおいて天堂真矢(当時投手登録)とともに打撃も期待できる本格派の二刀流として活躍していた。

また昨季終了後に花咲川・羽丘合同女子野球部(BanG Dream!!)と球団合併し、神戸ライトニングスとなった今期も左の先発として登板していた。

彼女の速球やSFFには、メジャーリーグのスカウトたちも興味を示しているようである。


現在のところ正式なオファーは届いていないものの、カージナルスやホワイトソックスから交渉の申し入れは届いているようで、雪代投手は来季の所属先について「代理人から話を聞いて慎重に決めたい」ということである。


また記者会見に同席した市ヶ谷有咲監督(18)は雪代投手のメジャー挑戦について容認する方針で記者の問いかけに対し、「挑戦することは良いこと」と答えた。そして、「私たちのチームには常に挑戦する意欲がある選手が必要です。雪代投手がメジャー挑戦をすることで、彼女のスキルと経験を向上させ、チーム全体のレベルアップにつながるかもしれません」とも付け加えた。


また雪代投手の一軍ラスト登板について市ヶ谷監督は「雪代投手は野球少女リーグを代表する投手最後は多くのファンに見送られて巣立つべき」第5節終了後の入れ替え戦になる可能性が語られた。


そのため、彼女のラスト登板は多くのファンにとって感動的な瞬間になることであろう。市ヶ谷監督も彼女の素晴らしい成績や人間性を称え、今後も彼女を応援するとコメントしている。しかし、神戸も一枚岩ではなく、神戸ライトニングス都築詩船オーナーは「勝つためにやれることをやり切ることが大切。今年の雪代はそれができていないならここは百合ヶ丘に臆することなく挑みやり切った投手(レイヤ投手)を出すべきだ」と主張しており、入れ替え戦の投手が誰になるのかは不透明な状況になり、その結果本来中継ぎ要員の今井リサ投手が初先発というチグハグな結果をもたらしている。


今後の神戸の動向と雪代投手の活躍に注目が集まる。

 
 
 

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