【週刊ライトニングス】神戸ロースターに激震！今季育成予定のMyGO!!!!!高松橙鮮烈デビュー飾る。

神戸ライトニングス傘下の神宮聖翔スペーシアンの高松橙投手（左投左打）が草薙オクトパスとの3月9日の練習試合で鮮烈デビューを果たした。

高松投手は立ち上がりこそ、一回に二安打一四球でワンナウト満塁の2回にはツーアウト三塁のそれぞれピンチを招いたが。無失点で切り抜けたところから少しずつギアを上げて終わってみれば5回球数92球奪三振２四球の好投でマウンドを譲った。試合を視察に来ていた市ヶ谷有咲監督は

「少しスロースターター気質があるし、いい当たりも多い気はしたけど、ギアさえ入れば力強い球はあるし、コントロールも荒れることなかったから早く一軍で見たい子ではあるね。それにウチは左投投手が少ないから戦力になってくれると期待している。」

と太鼓判。神戸ライトニングス投手陣では二葉つくし、倉田ましろと2人の左投手がいて、倉田は中継ぎとしてそれなりの活躍をしているが、二葉つくしは中々、ポジション獲得に至っていない。今季はロースターを守ったが、育成で勢いのある投手が出てきた。　神戸ライトニングスの来季ロースター争いがすでに楽しみだ。