信濃清澄は11日、赤土晴絵監督を今季限りで解任したと発表した。
球団創設より指揮を執った赤土監督であったが、3年目となる今季は開幕からチームが低迷。交流戦期間中には9連敗を記録するなど4連敗以上を3度経験し、最終成績は7勝23敗2分のリーグ最下位、勝ち点23はBGL史上最低の記録となった。
これについて赤土監督は「3年も時間をいただいたにもかかわらず、このような結果で終わってしまい、選手、スタッフ、そして応援していただいたサポーターの皆様には大変申し訳なく思います。今季の結果の責任を取り、監督を辞任させていただきます。3年間ありがとうございました」とコメントをした。
また、来季の監督には竹井久外野手が選手兼任監督として就任することも同時に発表された。コーチ組閣については現在交渉中とのことで、年末には発表されるものとみられる。
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