清澄高校は31日午後、山ノ手市民球場からバンテリンドームに帰還した。野球少女リーグ本戦では、本拠地球場の使用はブルームリーグの球団の“特権”となっており、27日の入れ替え戦に勝利してブルームリーグに昇格したことで清澄高校もその“特権”を享受できることとなった。
名古屋駅に到着した清澄ナインは詰めかけたサポーターの拍手と報道陣のフラッシュに出迎えられ、笑顔を浮かべながらバスに乗り込んだ。
主将の竹井久外野手は報道陣に意気込みを聞かれ、「私たちは優勝するために名古屋に帰ってきました。優勝するために全力で戦い抜きます」と話した。
振り分け戦以来となるバンテリンドームに戻った清澄ナインは1日に全体練習を行い2日夕刻、大阪へ向け出発する。
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