【晴風新聞】接戦をモノにする

・晴風2-1FgG

　開幕投手候補の宗谷ましろとFgGの大エース・レーヴァテインの投げ合いで始まり、黒木洋美の本塁打、野間マチコの適時打で勝利を収めました。僅差の試合に持ち込めばブルーウェーブのペースと言わんばかりの勝ち方です。

・守っては2つの盗塁阻止

　各球団悩みの種となっている盗塁対策、この日は山辺あゆみが2つの盗塁を阻止しました。先日、D4DJの矢野緋彩がナムコの高坂・真壁を仕留めて以来の1試合2つの阻止です。

・得点力はどうする？

　ここまで最大得点は2点です。正式加盟前から5試合で3勝2敗という状況。非公式戦で3点の試合がひとつあります。当初の思惑と違った方向に進んでいるかもしれません。修正はあるのか、開幕までに変わるかもしれません。

〇各選手のコメント

・黒木洋美

　-先制本塁打

　(宗谷さんに)最高の援護が出来て良かった。

・山辺あゆみ

　-盗塁阻止2つ

　思わぬ形で注目されて驚いています。次は打てるようがんばります。

・宗谷ましろ

　7回、3つ目のアウト取れなかったことが心残りです。(レーヴァテインを近くで見て)投球スタイルが似ていると思いました。感化されたと言うよりも、自分のスタイルと照らし合わせてそう思っただけです。あとはもっと三振取りたかった。

〇監督より

　相も変わらずのロースコアゲームだけど、エース級との対戦が多いから仕方ないかな、と思う。それだけ警戒されているとも言えるが、それを突破しない事には優勝は遠い。そして、打順や起用法は次回も今日と同じ感じでやろうと考えている。今日だけで実力分かり兼ねることもあるから。