【晴風新聞】合宿戦最終戦は勝利／開幕投手が発表されました

・晴風 3-0 FgG

　安打の割に得点が入らない展開で松永理都子内野手のいい当たりが相手野手のグラブを弾いて先制点を取りました。その後、高橋千華外野手の内野安打で1点を加えています。

　投げては武田美千留投手が8回無失点の快投。後を受けた鏑木美波投手も無失点で勝利を収めました。

・監督より

　スカッと勝てそうな試合だったけど、そうはいかないものね。運が転がり込んだというか、強い打球だったが故にいつもやってきた事の成果だったかもしれない。それでも勝って良い雰囲気でリーグ戦へ入れることは良い事だ。

・定例会見で発表がありました。

　監督「開幕投手はテア(・クロイツェル)」

　記者「もう一度お願いします」

　監督「開幕投手はテア(・クロイツェル)。奪三振が決め手」

　大方の予想は大事な試合をこれまで宗谷ましろ投手に任せていた事から驚きの声が上がりました。レーナ監督から、「先発投手個別に登板計画を通達し、各々了承を頂けた。取り分け、ましろには里咲戦で良いかと尋ね、『本拠地か。その方がありがたい』と回答をもらっている」と答弁がありました。

　これにより、全チームの開幕投手が確定し、船出が始まります。