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執筆者の写真事務局 野球少女リーグ

【星城旗とともに】エキシビジョンマッチは1勝1敗 今季限りの高垣、川島が登板も花道飾れず

 大阪美城は21日と28日に行われたマギア、静岡とのエキシビジョンマッチに参加し、マギアに5-4で勝利するも静岡に2-7で大敗し1勝1敗で今季の全ての試合を終了した。


 21日に福岡PayPayドームで行われたマギア戦では2回に島村卯月内野手のソロと渋谷凛内野手の3ランで4点を先制するも、先発の本田未央投手がその裏に十咎ももこ外野手のソロを含む3失点を喫するなどなど5回途中4失点で役目を果たせず。

 

 それでも今季限りでの退団が決まっている高垣楓投手が7回まで無失点の好救援を見せると、打線は4-4で迎えた最終回に二死から北条加蓮外野手が勝ち越しの適時打を放ち辛くも勝利した。


 28日にベルーナドームで行われた静岡戦では、美城の今季最終戦ということで高垣がBGL最後のマウンドとして先発登板。初回に2点を先制した中ではあったが、黒澤ダイヤ捕手、高坂穂乃果内野手に2ランを浴び1回4失点の惨憺(さんたん)たる退団登板となってしまった。

 

 2-5で迎えた7回からは、同じく今季限りでの退団が決まっている川島瑞樹投手が4番手として登板するも、回跨ぎの8回に代打・澁谷かのん捕手の適時二塁打などで2点を失い2回2失点とこちらも花道を飾ることはできなかった。


 結局打線も初回に2点を先制した以降は散発6安打に終わった。


 これで今季の全試合を終えた美城は、30日に姫川友紀監督が球団事務所でシーズン終了報告を行った後、11月にサポーター感謝イベントを行い、来季までの長いオフに入る。

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