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【新越谷】まさかの零封負け… 好機作るも本塁遠く

更新日:2022年2月14日


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「新越谷0-4百合ヶ丘」(26日、横浜)


 緑髪のブリューナクに本塁を封じられた。新越谷は26日、敵地・横浜での百合ヶ丘戦に0-4の零封負けを喫し、1勝2敗得失点差-3のグループB 3位で振り分け戦を折り返した。


 前戦で美城BSを撃破し、意気揚々と横浜に乗り込んだ打線だったが、この日は百合ヶ丘先発・田中壱投手の前に走者を出すことはできても、その走者を本塁に還すことができなかった。3回に一死1、2塁、4回に二死1、2塁、7回に二死3塁と計3度の好機を作ったものの、最後のひと押しを“ハマのブリューナク”田中に止められた。


 勝ち越しターンをかけマウンドに上がった先発・小笠原晶子投手は2回まで走者を背負いながらも無失点で切り抜けたが、3回に二死1塁からロザリンデ内野手に低めのナックルを左翼席上段まで運ばれて2点を失うと、4回一死から一柳梨璃捕手に二塁打を浴びたところでスタミナが切れ降板した。


 2番手で登板した藤原理沙投手は天野天葉外野手を打ち取るもそこから連打を許し1点を失った。その後藤原は6回まで投げ、追加点こそ許さなかったが流れを引き寄せるところまでは至らなかった。


 7回からは3番手・川原光投手が登板したが、回またぎの8回に連打で無死1、3塁のピンチを招き、天野の遊ゴロの間に1点を失った。


 反撃したかった打線だったが、9回は百合ヶ丘2番手・江川樟美投手からチャンスすら作れず三者凡退に終わってしまった。


 試合後、アンナ・カートランド監督は記者のインタビューに対し、「これくらいの試練、シーズン戦っていけばいくらでもあります。幸いにも次の試合まで3週間ありますので、選手たちは切り替えてまた練習に励んでほしいです。“What is done cannot be undone.”」と話した。


 新越谷の次戦は1月16日の大洗女子戦(メットライフ)となる。本拠地・埼玉のサポーターに勝利を届け、ブルームリーグ進出に望みをつなげてほしい。

 
 
 

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