茨城大神アングラーズ(以降大神)は1日に行われた、野球少女リーグステラリーグ第4節4日目の美唄ソレイユフューチャーズ戦(ZOZOマリン)を0-6で落とし、茨城大神アングラーズとして野球少女リーグでのホーム最終戦を白星で飾ることができなかった。
3イニングを無失点に抑えれば最優秀防御率のタイトルの獲得が見込めた先発投手の松本里子投手であったが、ソレイユの4番・藤堂ユリカ内野手に出鼻を挫かれる3ランホームランを浴びるなど4失点でマウンドを降りた。その後はソレイユの先発投手の霧矢あおい投手の前に2塁をも踏むことができなかった。結局最後まで得点を奪えず完敗を喫し、試合後は観衆の大きな溜息に包まれた。
試合後大神一郎監督代行は「ホーム最終戦だというのに情けない試合展開になってしまい、ファンの方々には申し訳ない。名古屋での最終戦はこのようなことにならないように全力を尽くす」と語った。
野球少女リーグにはSeason1(当時は茨城県立大洗女子学園)から参戦し3年。次の信濃清澄ドラゴンズ戦(8日・バンテリン)をもってチームは野球少女リーグからは離脱、解散となる。清澄は同Season1から参戦している戦友である。戦友に見送られた先には何が待っているのであろうか。
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