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執筆者の写真事務局 野球少女リーグ

【戦車道】一発攻勢で北海道を圧倒し3連勝! 今季初の貯金で3位北海道との勝ち点差を3とし交流戦突入!

 茨城大神アングラーズ(以下大神)は16日に行われた北海道シティホース(以下北海道)とのステラリーグ公式戦(ZOZOマリン)に臨み、8-3で勝利をおさめ、5勝4敗1分け(勝ち点15・第2節3日目の勝ち点1はく奪による)とし、今季初の貯金生活に入るとともに、第2節の勝ち越しを決め、3位北海道との勝ち点差を3に縮めた。


 先発投手の松本里子投手が8回途中を1失点にまとめ今季初勝利。打線は初回にレニ・ミルシュトラーセ内野手の二塁打を起点に佐々木あけび外野手の犠牲フライで先制すると、3回には佐々木の第2号3ランホームランで突き放した。4回に1点を失うものの、5回に五十鈴華内野手のタイムリーヒットで1点を奪うと、高村椿内野手の第3号3ランホームランで勝負を決めた。8回に澤梓投手が2失点を喫するも9回は無失点に抑え試合を終了させた。


 快勝し、貯金を作ったことに西住みほ監督は「松本さんが本当によく投げてくれました。佐々木さんの犠牲フライで初回に先制できたのが大きいです。佐々木さん、高村さんのホームランが大きかったのですが、高村さんのホームランの前の五十鈴さんのタイムリーヒットが大きかったと思います。素晴らしい試合展開だったと思います。チームの調子が上向きになっていることを感じます。交流戦でもこの調子を持続できるように頑張ります」と時折笑顔を見せた。


 同リーグの首位・青蘭学園ブルーミンズ、2位・美唄ソレイユフューチャーズとの勝ち点差がそれぞれ5、4と水をあけられており、両軍から勝利を挙げられていないが、その前に他リーグ12チームとの交流戦が約3週間後に始まる。これについてに西住監督は「交流戦は初の経験なので正直自信はありませんが、負け越さないことが大事だと思いますので、一戦必勝の気持ちで臨みたいと思います」とコメントを残した。交流戦の初戦はブルームリーグ3位の横須賀晴風ブルーウェーブとの試合になる。投打ともに力があるチームだけに苦戦が予想されるが、勝利に向け邁進してもらいたい。


・佐々木1本4打点の活躍で五十鈴との3・4番コンビが盤石に!?

 佐々木が犠牲フライと第2号ホームランで4打点を挙げ、ホームラン2本、打点9として五十鈴とホームラン数、打点で並んだ。このことについて佐々木は「そうなんですね。特に気にしていません。長打力で五十鈴さんと張り合う気持ちはないですよ(笑)。私はあくまで五十鈴さんにつなぐ意識です」と謙遜したが、3番佐々木、4番五十鈴のコンビでチームをけん引していく。



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