【共同新聞】ソレイユ、青蘭学園が野球少女リーグ離脱意向を示す

　6月の夥蕕の退任会見のあと、実はかなり大事になっていた。それは夥蕕グループ内の大型人事改革の刷新だ。

　本件についての引責辞任の形でソニアが最高顧問を降りるとのこと。そのため、最高顧問には来季からは現在某鎮守府で総督をしている陸奥が就任。その際の就任会見では、「今の関わりを全て刷新するわ。まずは今のソレイユと青蘭学園を今季限りで、野球少女リーグから手を引く。これ以上の付き合いはしきれない」ということらしい。

　7月以降は、この両名は事実上の休養に近い形で現在他の方に繋いで、何とか自分も試合に振る舞えるようにコンディションを整えてる。たまに試合に姿を表さない日も厭わなかったそうだ。ソレイユについては白鳥監督が姿を表さない日には、K原が担当し、青蘭学園については、I川が担当しているとのこと。もともと、ここのパイプは最高顧問がソニア時代からの流れもあるが、陸奥もそれなり交流があり、それで新しくなったとのこと。

　そして、マユカは来季からその陸奥が居た鎮守府で、総督の座に就く。彼女は、元々軍人からの上がりもあることもあり陸奥から熱烈のアピールを受けて今回成立した関係だ。

また、2016年から監督として長い間やられていたこともあり事実上の勇退でもある。

また、現ソレイユの監督、白鳥ひめはアイドル育成をするため今季限りで退任との事。

　そのため陸奥総督は今の野球少女リーグにいる選手全員に聞き込み、離れたいと回答が多かったのが、青蘭、ソレイユであった。元々陸奥自身もソレイユ、青蘭には強いパイプがあったが、西湘はそれなりにやりたいと言っていたこともあり、その代わりの提示として本拠地を横浜以外および、神奈川の名前を使わないこと、ベイスターズを使わないこと、そして陸奥の管理下から外れることを約束に通達。これを飲んだことで、西湘は来季も野球少女リーグに残留することになった。