野球少女リーグ第2シーズンの第1節を終えて百合ヶ丘は3勝1敗1引き分けで勝ち点10でブルームリーグ首位で終えた。開幕戦はまさかの完封負けだったが、徐々にチームとして本来の調子を取り戻し開幕戦以降は無敗で第1節を終えたのである。
出江監督は第1節を終えた後、インタビューを受けた。
ー第1節は首位で終えた。
「幸先が良くて、ホッとしています。開幕戦を落とした時、どうしようかなと思いましたが、相手が良すぎたと気持ちを切り替えて次戦に臨みました。そこからチームは良くなりましたね。」
ー印象に残った試合は?
「4日目の新越谷戦ですね。あそこは負けを覚悟したのですが、9回に追いついたのはびっくりしましたね。欲を言えば勝ち越したかったけど、負けなかったのは大きかった。あの引き分けからその勢いのまま美城戦に行けたのですから。」
ー次節へ向けて一言
「まだ先があります。これからも自分たちの野球をしていくだけです。そうすれば、優勝をすると信じてますから。サポーターの皆さんは彼女たちの活躍に期待して下さい。」
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