宮城ナムコは11日、今季第2節より監督代行を兼任した田中琴葉捕手に対して監督代行の任を解いたと発表した。
これについて、シーズン終了報告のために帰京していた田中兼任監督代行は「兼任したことによる心労を見抜かれていたみたいです。社長から『選手か監督か、どちらかに専念したい気持ちがあるのならば、我々も最大限サポートする』と言葉をかけていただきましたので、来季は選手に専念すると回答しました」と話した。
これにより来季は新たな監督のもとでシーズンを戦うことが確定的となった。球団は今日にも新監督との本格的な契約交渉に入り、年末には来季の首脳陣が明らかになるとみられる。
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