【ミリオン新報】最上復活の6回1失点!開幕ローテ入りへアピール成功!打線は制球難突き快勝
- 事務局 野球少女リーグ
- 4 時間前
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◆「ナムコ6-1神戸」(29日、楽天モバイル)
宮城ナムコは29日、本拠地で行われた神戸との練習試合に勝利し、練習試合の星取りを3勝3敗とした。昨季2戦2敗、防御率14.73と屈辱のシーズンを送った最上静香投手が6回1失点と好投を見せ、開幕ローテーション入りへアピールに成功した。
最上は立ち上がりに一死3塁から内野ゴロで先制点を献上するも、2回以降はテンポ良く神戸打線を抑えた。中盤に2度先頭打者に四球を与える場面もあったが落ち着いて後続を断ち、6回99球2安打2四球1失点でまとめ切った。
打線は初回に一死から真壁瑞希内野手が振り逃げで出塁すると、すかさず盗塁を決め好機を広げ1、3塁から佐竹美奈子内野手の適時打で追いついた。その後は5回に一死3塁から天海春香外野手が勝ち越し適時打を放つと、8回には4四死球での満塁機で高坂海美外野手が走者一掃適時三塁打を放つなど一挙4点を挙げた。
二階堂千鶴監督は試合後、「静香さん本来の投球に近い内容がようやく見られましたわ。次はもう開幕後になりますが、続けて欲しいですわ」とコメントした。
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