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【ミリオン新報】“秋月内閣”総辞職か 不甲斐なき開幕4連敗受け高木球団社長決断「次週勝てなければ…」

◆ブルームリーグ「ナムコ2-9百合ヶ丘」(4日、楽天モバイル)


 宮城ナムコ・高木順二朗球団社長が5日、球団を通じて「次週も勝てずに5連敗となった場合、秋月律子監督以下首脳陣に対し手を施さねばらない」と首脳陣総解雇を示唆させるような緊急声明を発表した。


 優勝戦線生き残りを誓った宮城ナムコは今季、開幕戦で晴風に敗れるとその後プリコネ、里咲、百合ヶ丘にも敗戦し目下開幕4連敗中となっている。里咲にこそ1点差まで迫ったもののそれ以外の試合では軒並み3点差以上の点差をつけられ、球団防御率はリーグワーストの6.62と昨季安定した投手陣がものの見事に崩壊した。


 特に先発陣が全試合で乱調で、開幕戦の春日未来投手、2戦目の最上静香投手がともに5回3失点、3戦目の如月千早投手は4回4失点、そして4戦目の七尾百合子投手が3回6失点とイニングを消化できず失点ばかりが嵩んでいる現状だ。


 さらに打線も低調で球団打率.231はリーグ5位、総得点10点はリーグワーストタイとなっており、投打に亘って不甲斐ない有様だ。昨季猛威を振るった高坂海美外野手や真壁瑞希内野手らの盗塁などによる小技も晴風・岬明乃捕手らの強肩の前にあえなく粉砕し、昨季の攻撃パターンすら作れていない現状だ。


 開幕後止まらぬ連敗にこの日まで口を閉ざしていた高木社長であったが、9失点大敗で4連敗となり、ついに社長自ら重い腰を上げて“カンフル剤投入”に動くこととなった形だ。


 “秋月内閣”の命運が決まるであろう次戦は本拠地を共有する秋田との試合(ナムコホーム扱い)である。どんな形であれ勝利を収め、総辞職へのカウントダウンを止めることができるか。

 
 
 

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