【プリコネ通信】ステラ首位撃破で4位浮上！ キャル熱投7回途中無失点で今季初勝利！

　福島プリコネアストルムズ（以下プリコネ）は28日に行われた交流戦第4日の美唄ソレイユフューチャーズ戦（札幌ドーム）を4-1で制し、引き分けを挟んで2連勝となり、ブルームリーグでは得失点差で東京里咲サンフラワーズをかわして4位に浮上した。

　先発投手のキャル投手は過去2試合でともに5回1失点ながら敗戦投手になっていたが、この試合では6回2/3を投げ無失点と今季初勝利を挙げた。打線は2回にリノ捕手のタイムリー二塁打で先制すると、3回はジータ外野手、モニカ外野手、カオリ内野手の連続タイムリーヒットで3点を追加した。チームの状況を見ると苦戦必至と考えられていたが、快勝劇にユウキ監督は「いい勝利だと思います。相手はステラリーグの首位でしたから苦戦すると思っていました。キャルがしっかり投げてくれたことが勝利につながったと思います。次回に向けて調整してほしいです」と手放しでキャルを讃えた。キャルは「やっと勝ててよかった。早い回で点を取ってくれたのであとは私が投げ切るだけだったし、結果を残せてよかった。次も勝ちたい」と今季初勝利を喜んでいた。

　この勝利で交流戦は2勝1敗1分けと白星が先行した。次回はホーム・福島での埼玉D4DJライオンズを迎えての一戦となる。この試合を制し上位を追撃したいところだ。