6日午後から行われたデーゲーム、teamバンドリに笑顔はなかった。絶対勝つと意気込んだ美竹を悲劇が襲った。オープン戦6戦5勝の百合ヶ丘打線に捕まり、2回までに4失点を喫した。その後立ち直ったとはいえ、それはあまりに遅すぎた。結局、野手陣も楓の前に抑え込まれ、完封負けで試合を終えた。
チーム全体を暗い影が覆った。
中でもAfterglowの面々はその上、悲壮感すら漂っていた。
それもそのはずである
Afterglowはバンド単位で見ても全くと言ってもいいほど活躍ができていない。
美竹は二試合先発して、結果が残さず、
青葉はそもそも試合にすら出ていない
上原は5番に起用された試合で全くチャンスで打てず、
宇田川巴は再三のチャンスを棒に振った。
唯一活躍しているのが羽沢で堅実なプレイでチームを支えている。
では、ほかのバンドはどうなのか。Poppin`Partyを例に挙げてみよう。
戸山は一番としては少し物足りないかもしれないが、積極的にバットを振っている。
花園はチームが勝てない時に彗星の如く現れ、チームをブルームリーグへ導いた。
牛込は6日の試合でも二つの四球を選ぶなど選球眼の良さを見せ始めているし、ホームランを打てる2番打者としても活躍している。
山吹は9番に入った試合からスクイズを多用しなりなどで得点に絡んでいる。
市ヶ谷は守護神として3試合連続セーブを挙げた。
今回はポピパのみを比較したが、そのほかのバンドもバンド単位で見れば3人は活躍している。
バンドリがブルームに残るためにもAfterglowの覚醒は急務と言えるだろう
追い込まれたAfterglowを救えるのは月島監督しかいない
今こそ、月島監督の手腕が問われる。
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