花咲川・羽丘合女子野球部は13日、本拠地ほっともっとフィールド神戸で行われた試合で6-2とハチナイ打線を抑え込んだ。
特に先発の丸山は6回1失点の好投で先発の役割を果たした。
この好投でバンドリは一勝一敗のタイに持ち込むとともに得失点差0まで戻すことに成功した。
しかしながら
この好投はただ勝ちを呼ぶだけの好投ではないことを
力説したい。
そもそもバンドリは安定した先発が2枚しかいなかった。そのため、ブルームリーグに配属された時、最も危惧されたのが先発陣の薄さである。当初、先発三本柱として考えられていたのは、湊・美竹・レイヤであり、花園も丸山も練習試合で打ち込まれていたこともあり、首脳陣の評価は低かった。しかし振り分け戦が始まってみるとレイヤは好投したものの美竹は試合を作れず、湊はナックル頼りすぎる投球で試合を壊してしまった。そこで急遽花園が先発として試合に臨むと、
花園は首脳陣の期待を大きく上回る好投を見せ、レイヤを挟んで最終戦にも登板して勝利を呼び込んだ。
そして、今回丸山が好投し、次節も同じような好投ができれは試合結果に関わらず、先発三本柱が確定することになると思われる。
先発三本柱としてPastel*Palettesのフロントとして輝くためにも彼女には次節の登板が正念場となるだろう。
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