9月3日に行われた神戸ライトニングス(以下神戸)との交流戦の最中、大帝国劇場にて茨城大神アングラーズ(以下大神)の神崎すみれ球団社長と国立魔法大学付属第一高校に在校している司馬達也氏が極秘で会談していた。
神戸戦は帝国華撃団のメンバーを中心に臨んだが、2-7と力なく敗れ6勝12敗1分けとなるとともに、交流戦では1勝8敗と苦しんでいる。7月22日に行われた沼津ラブライブス戦で1-8の惨敗を喫すると、野球少女リーグSeason1から監督を務めていた西住みほ監督が突如の退任を発表した。すると、五十鈴華内野手などの茨城県立大洗女子学園に在校している選手やコーチが相次いで戦線を離脱した。大神は空中分解している状況なのである。西住監督退任後は大神一郎監督代行が指揮を執るも、8月19日の大阪美城ブレイブスターズ戦には勝利を収めているものの、1勝5敗という惨状だ。
この状況に業を煮やしたのか、神崎球団社長が何かしらの動きを起こしたものと思われる。国立魔法大学付属第一高校では2か月ほど前から一部の女子生徒が野球の練習を行っているという。そのうえで司馬氏と会談を行ったのであろうか。今後の動きが気になるところである。
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