茨城大神アングラーズ(以下大神)からまた激震のニュースが飛び込んできた。今季大神に入団したロベリア・カルリーニ投手の退団が大神球団事務所にて発表された。ロベリアはここまで15試合に登板し、1勝1敗3ホールド、防御率3.09の成績を残していたが、ここ数試合では連投のうえ複数イニングを投げることが多かった。また、13日の北海道シティホース戦で決勝点を献上し敗戦投手になっている。大神一郎監督代行は「彼女に対してうまく援助できませんでした。彼女の意思を尊重することが最良と考え、このようになりました」とコメントを残した。
現在チームは大洗女子学園のメンバーのほどんどが西住みほ監督の退任に伴うボイコット運動を行っている関係で2軍におり、1軍に参戦する意思を見せていない。僅かに残るチャンピオントーナメント進出の可能性は消えつつある。この状況で残り8試合をどのような戦いぶりを見せるのだろうか。
―ロベリアは周囲に不満を漏らしていた
球団関係者との話で明らかになったのは、球団の待遇に対する不満を周囲に漏らしていたという。その中で「大体あたしは反対だったんだ! 西住みほ? あんな(これ以降は自粛)」と暴言を吐くこともあったという。
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