26日に行われたブルームリーグ第3節4日目の秋田ファイアーエムブレムズ(以下秋田)と福島プリコネアストルムズ(以下プリコネ)の試合は0-4でプリコネが勝利をおさめ、3位秋田と4位・プリコネ、5位・東京里咲サンフラワーズとの勝ち点差がわずか1とチャンピオントーナメント進出の最後のイスをかけた争いが熾烈極まっている。そんな中、秋田とプリコネが野球少女リーグの離脱を決断したという衝撃的な情報が入ってきた。
きっかけは野球少女リーグにおける両軍が関わる試合での視聴数が伸び悩んでいることが発端のようだ。すなわち、一定のファンを獲得できていないという実情がある。これにより、野球少女リーグに所属する意義が見いだせないということなのだろう。両軍からの正式な発表はまだないが、11月8日の野球少女リーグ事務局での会見が今後の動きを左右しそうであるものの、どうやらこの会見をもって両軍の野球少女リーグ離脱を決定するようだ。
相次ぐ野球少女リーグからの離脱―――いま、野球少女リーグが岐路に立たされている。
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