東京里ヶ浜サンフラワーズの掛橋桃子監督が勇退へ―――――24日の百合ヶ丘戦の敗戦(横浜、1-3)を受けて掛橋監督が監督業を退くことを決意した模様だ。試合終了後掛橋監督は「1-3でしたが力の差を感じる試合でした。優勝するためには白井（夢結）さんを攻略していかなくてはいけないです。今日はそれができる采配ができませんでした」と疲労の色を見せていた。
10日の第5節で入れ替え戦で勝利し辛くも年間順位6位以上（来季の開幕ブルームリーグ入りをかけた振り分け戦に勝ち点3のアドバンテージをもって参加できる）を確保したものの、今季は10月15日までの第6節を消化してもブルームリーグでの試合がわずかに10と優勝に絡むことができなかった。さらに、以前お知らせした謎の人物の影がちらついており、チームの解散危機を回避できているわけではないため、掛橋監督は心身ともに疲弊しており、監督業を退くことを漏らしているという。チーム関係者は「解散危機を乗り越えるためにチーム一同頑張っているところです。それ以上は…」
チーム存亡、掛橋監督の身体――――残り3戦の先に何が待っているのだろうか。続報が入り次第報告する。（担当記者K）
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