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【ウィードリーグ】25日(第2節第2日)の試合結果 神戸は猛攻で入れ替え戦圏内に迫る!! 大洗、里ヶ浜も大量得点で入れ替え戦圏内を堅持!!

第1試合

プリコネ1-9神戸(山ノ手)

勝:美竹蘭(1勝)

負:マホ(1敗)


 前日引き分けで連敗が止まったプリコネはマホ投手、2連勝中の神戸は美竹蘭投手が先発した。


 神戸は2回、無死から山吹沙綾内野手、天堂真矢内野手の連打でチャンスを作ると、続く露崎まひる内野手の二塁打で1点を先制すると、続く神楽ひかり外野手にも二塁打が飛び出し2点を追加した。さらに送りバントと四球で1死1、3塁とすると北沢はぐみ外野手、愛城華恋内野手の連続タイムリー、美竹の内野ゴロの間に3点を加えて6点を奪い、マホをノックアウトした。


 神戸はさらに6回、1死1、3塁のチャンスで愛城のこの試合2本目の二塁打で1点を追加すると、山吹、天堂の連続タイムリーでこの回に3点を取って9-0と大きくリードを広げた。


 何とかしたいプリコネは8回にチエル内野手、ムイミ内野手の安打で2死ながら1、2塁のチャンスを作り美竹をマウンドから降ろすと、モニカが二塁打を放ちようやく1点を返した。


 しかし、プリコネの反撃もそこまで。神戸は攻守でプリコネを圧倒し3連勝となり、入れ替え戦圏内へ大きな勝ち点3を得たが、反面プリコネは引き分けを挟んで3連敗を喫した。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


第2試合

大洗8-3マギア(山ノ手)

勝:鈴木貴子(1勝)

負:里見灯花(2敗)

本:山郷あゆみ(大)(1号)、冷泉麻子(大)(2号)


 前日神戸に競り負け、3年生の引退試合を行った大洗は鈴木貴子投手、開幕から6連敗中のマギアは里見灯花投手が先発した。


 大洗が1回から攻勢をかける。無死から近藤妙子内野手の二塁打と送りバントで1死3塁のチャンスを作ると、続く佐々木あけび外野手の三塁ゴロの間に近藤が本塁に生還し1点を先制した。


 続く2回、無死から山郷あゆみ内野手がライトポール付近へ第1号ホームランを叩き込み1点を追加した。


 さらに3回、無死から河西忍内野手の二塁打でチャンスを作ると、続く近藤の二塁打で1点を追加し3-0とリードを広げた。


 何が何でも連敗を止めたいマギアは4回、佐倉杏子内野手の安打と四球でチャンスを作ると、2死から雪野かなえ内野手の二塁打が飛び出し2点を返した。


 しかし、大洗は6回、1死から五十鈴華内野手の安打、山郷の二塁打で2、3塁のチャンスを作ると、杉山清美外野手のタイムリーでまず1点、野上武子外野手の犠牲フライでもう1点を追加し、続く冷泉麻子捕手のライトポール付近へ叩き込む2号2ランホームランで合計4点を奪い勝負を決めた。


 マギアは8回に美樹さやか内野手の犠牲フライで1点を返すものの、大洗は五十鈴の二塁打で突き放した。マギアは9回に代打・深月フェリシア外野手に安打が出たものの反撃には至らず試合終了を迎えた。勝利した大洗は入れ替え戦圏内に留まったが、マギアは開幕からの連敗が7に伸びてしまった。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


第3試合

静岡5-11里ヶ浜(山ノ手)

勝:直江太結(2勝)

負:柊摩央(1敗)

本:東雲龍(里)(3、4、5号)、矢澤にこ(静)(1号)、リン・レイファ(里)(2号)


 前日勝利をおさめウィードリーグ首位に立った里ヶ浜は直江太結投手、プリコネと引き分けた静岡は柊摩央投手が先発した。


 里ヶ浜は1回、1死から新田美奈子内野手の三塁打でチャンスを作ると、続く有原翼内野手がタイムリーヒットを放ち1点を先制した。


 続く2回、リン・レイファ内野手の二塁打と内野ゴロで1死3塁のチャンスを作ると、続く仙波綾子捕手がタイムリーヒットを放ち、2点目を挙げた。


 勢いに乗った里ヶ浜打線は止まらない。続く3回は無死から有原の二塁打でチャンスを作ると続く東雲龍外野手が第3号ホームランを放ち4-0とリードを広げた。


 しかし、静岡はその裏2番手投手として起用された矢澤にこ投手が打った瞬間それとわかる第1号ホームランで1点を返した。


 それでも里ヶ浜打線が牙をむける。4回無死から草刈ルナ外野手の二塁打を皮切りに新田のタイムリーヒットで1点、有原が続き、続く東雲がこの試合2本目となる第4号2ランホームランで8-1と大きく突き放した。


 静岡は5回に高海千歌外野手のタイムリー二塁打で1点を返すも、里ヶ浜は6回にも東雲のこの試合3本目の3打席連続のホームラン、リンの2号2ランホームランが飛び出し11-2と大きくリードを奪った。


 黙って終わるわけにはいかない静岡は9回、澁谷かのん捕手の犠牲フライと平安名すみれ外野手の2点タイムリー二塁打で3点を返したものの点差が大きく反撃は及ばなかった。結局11-5で制した里ヶ浜が2試合連続2桁得点で引き分けを挟んで4連勝とし堅首、静岡は痛恨の敗戦を喫した。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


 第2日終了時の順位は以下の通り。勝利を挙げた里ヶ浜、大洗が入れ替え戦圏内に留まった。神戸はプリコネに代わって3位に浮上し入れ替え戦圏内に迫っている。7連敗のマギアはいまだに勝ち点は0のままで、早くも入れ替え戦進出の可能性が消滅した。


順 チーム 勝-敗-分 勝点 得失差 得点

1 里ヶ浜 5-1-1 16  15 38

2 大 洗 5-2-0 15  17 35

3 神 戸 4-3-0 12   5 37

4 プリコ 3-3-1 10  ー5 24

5 静 岡 2-3-2  8  ー1 32

6 マギア 0-7-0  0 ー31 18

※プリコ=プリコネ

 
 
 

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プレーオフ出場選手登録告示

宮城ナムコミリオンズ ・投手 12名  13 篠宮可憐  16 最上静香  17 ジュリア  21 七尾百合子  27 伊吹翼  36 水瀬伊織  41 如月千早  42 萩原雪歩  44 北沢志保  50 春日未来  65 ロコ  75 天空橋朋花 ・捕手 3名   2 田中琴葉  12 望月杏奈  94 横山奈緒 ・内野手 6名  00 矢吹可奈   3 佐竹美奈子   8 福田のり子  25

 
 
 
第4節6日目 出場選手登録告示

神戸ライトニングス  一軍選手登録 野手 #1 野々宮ララフィン 投手 #72 海辺みんく 一軍選手登録抹消 投手 #11 高松燈 野手 #26 三角初音

 
 
 

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