【27日楽天モバイル FE3-0プリコネ】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は27日に行われたブルームリーグ第1節3日目・福島プリコネアストルムズ(以下プリコネ)との試合を3-0で制し、2勝1敗と白星を先行させるとともに、練習試合等を含め本拠地初勝利を挙げた。
横浜百合ヶ丘エンジェルス(以下百合ヶ丘)との死闘は東北ダービーを制する原動力となった。好投した島田真夢投手の刺激を受けた岡本未夕投手が好投を見せた。先週の福島での東北ダービー(対宮城ナムコミリオンズ)を制したプリコネの勢いを止めて見せた。6回途中を投げ無失点と上々の結果を見せた。試合前にはマルス監督からは5回を目指してほしいという期待に見事応えてみせた。岡本は「仙台は私の地元ですし、何とか頑張りたかったです。勝つことができてよかったです!」と降板後は疲労は隠せなかったものの、満面の笑みを浮かべた。打線は3回にマーシャ外野手のタイムリー二塁打で先制すると、相手失策の間に2点リードを奪った。さらに、5回には岡本の同僚の林田藍里内野手のタイムリーヒットでリードを広げ、岡本を大きく援護した。マルス監督は「(岡本)未夕はよく投げてくれた。私の想定を張るるかに上回る活躍をしてくれた。打線は3点であったが効果的だった。次の試合(横須賀晴風ブルーウェーブ 以下晴風)は厳しい試合となるが、総動員で勝利を目指す」と勝利を挙げたものの、次の試合を見据えた。
マルス監督が言うように、次は百合ヶ丘に追いすがり勝ち点1を獲得し首位を守った晴風戦である。開幕3試合で17点と得点力が強くチームであるだけに、投手陣がどれだけ晴風打線を抑え込めるかがカギとなる。新規球団同士の一戦を制し、節内勝ち越しを決め、さらに勢いに乗りたいところである。
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