【17日札幌ドーム ソレイユ1-0FE】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は17日に行われた、交流戦第7日の美唄ソレイユフューチャーズ(以下ソレイユ)との一戦を0-1で落とし、ブルームリーグの首位に立つチャンスを逃した。先発投手の島田真夢投手は8回1失点で完投したが、打線が6安打を放ちながらソレイユ先発投手の黒沢凛投手を攻略できず島田を援護できなかった。5回に1死2塁のチャンスでカチュア内野手がライト前ヒットを放ったが、2塁走者のクレアが本塁を狙ったものの本塁で憤死してしまった。
ブルームリーグの首位・横浜百合ヶ丘エンジェルスが北海道シティホースに敗れていただけに勝てば首位に立てるチャンスであっただけに悔しい敗戦となった。試合後マルス監督は「惜しかったでは済まされない、責任を感じる試合だ。(島田)真夢には申し訳ないことをした」と神妙な表情を浮かべていた。とはいえ立ち止まることはできない。次戦は24日の沼津ラブライブス戦(ベルーナ)となる。この敗戦を引きずることは許されない。次戦で悪い流れを止めてみせる。
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