【1日福島あづま プリコネ1-2FE】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は1日に行われた、ブルームリーグ第2節3日目・福島プリコネアストルムズ(以下プリコネ)との一戦を2-1で制し、同日敗れた首位・横浜百合ヶ丘エンジェルスとの勝ち点差を1に縮めた。FEの先発投手の島田真夢投手は完投こそ逃したが、1失点にまとめて自身初白星を挙げた。
7回まで島田はパーフェクトピッチングを見せた。プリコネ打線に対し、カーブを中心に配球しヒットを許さなかった。9回2アウトまで投げたがマウンドをエダに譲ったが、1失点を喫しものの、何とかリードを守り切り5セーブ目を挙げた。試合後マルス監督は「(島田)真夢に白星がついてよかった。百合ヶ丘戦は敗れたが、先発として十分にやってくれている。次は交流戦での登板となるが、疲れをしっかりとってもらいたい」と労った。島田は「最後まで投げ切りたかったです」と悔しい表情を浮かべたが、「この白星をきっかけにもっと勝てるように練習します」と早くも次戦を見据えた。
次戦は同日に百合ヶ丘を下した横須賀晴風ブルーウェーブ戦(楽天モバイル)である。前の対戦では投手5人をつぎ込んで完封リレーをしている。しかし、投手陣の頑張りが必要なのは間違いない。ただ、勝利すれば首位奪回のチャンスがある。総力戦で勝利を勝ち取ってほしい。
・初回に先制タイムリーヒットを放ったティアモのコメント
球は落ちていたと思うけど、(島田)真夢を援護できてよかったわ。
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