【21日楽天モバイル FE2-5神戸】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は21日に行われた、交流戦第3日の神戸ライトニングス(以下神戸)との一戦を2-5で落とし、8勝4敗1分けとした。先発の岡本未夕投手は5回1失点と好投したが、2番手投手のシェズ投手が6回に登板するも神戸打線に6安打を集中され4失点を喫し敗戦投手となった。
難敵・倉田ましろ投手を攻略できなかった。FEは2回に片山美波内野手の犠牲フライで先制、6回にはシーダ外野手の第1号ホームランで倉田から2点を奪ったが、6回の4失点が響いた。試合終了後マルス監督は「(岡本)未夕を5回で降ろすことは決めていた。シェズが撃ち打ち込まれたことは仕方ない。際どいところには投げられていたが、相手打線が上回っただけだ。次の試合に切り替えるだけだ」とあくまで冷静に振り返った。
この敗戦によりブルームリーグの首位・横浜百合ヶ丘エンジェルスとの勝ち点差が6に広がった。痛い敗戦であることに間違いはない。さらに、23日に行われる横須賀晴風ブルーウェーブ対美唄ソレイユフューチャーズの結果いかんによっては3位転落となる。ただ、振り返ってばかりはいられない。次戦は21日現在ステラリーグで首位の北海道シティホース
(楽天モバイル)が相手となる。厳しい状況は続くが、何とか勝利を掴んでもらいたい。
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