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【アリティア広報】エムブレムズ初戦は謎の球団に苦杯。投打に課題を残す

【11日神宮 FE4-6FgG連合】今年マルス監督の指揮でチームとして産声を上げた秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は本拠地を秋田県に置くことになった。11日の試合(対FgG連合)は気温の低下を懸念して明治神宮野球場で行われた。FEはこの試合までは一切メディアの取材を受けなかった。マルス監督は「あまり民に混乱をもたらしたくなかったため取材を受けないようにしていた。試合には敗れ課題はあったが、ある程度接戦であったので良い感触をつかむことができた」と満足しているようであった。


 先発投手はミネルバ。初回にホームランを浴び先制点を許すと、2回にも3連打で2点目を許した。しかし、直後の4番に起用されたターナ内野手がチーム初安打を放つと、シーダ外野手が二塁打を放ちチーム初得点を挙げた。さらにクレア外野手がライトスタンドへ飛び込むチーム初のホームランで逆転に成功した。4回は2連打で同点とされるが、直後にシーダ、クレアの連続安打で再び勝ち越した。ミネルバは粘りの投球で6回途中3失点の内容でベレス投手にマウンドを譲ったが、7回に3連打を浴びると、その後逆転打を浴び1点を追う展開になった。さらに9回には4番手投手のリュール投手が痛恨のホームランを浴び2点差とされた。なんとか逆転したいところであったが、直後の攻撃はシーダが1安打を放つも反撃に至らず試合が終了した。4-6という試合であったが、中盤以降は防戦一方で相手に17安打を浴びる結果となった。打線はシーダ、クレアが複数安打と気を吐いたがつながらず8安打に終わった。今後の試合で先発出場選手を選抜していくことになりそうだ。


 12日の試合に向けてマルス監督は「1試合ではすべてはわからない。次の試合でも出場選手は変更しない。ミレディにはいい投球を期待したい」とあくまで冷静だ。公式戦の開幕は来年7月を予定されているため、時間はまだある。チームを成熟させどこまで強化できるか注目していきたい。


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