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執筆者の写真事務局 野球少女リーグ

【アリティア広報】WUGすべてスタメンを外す奇策は実らず1点差負け…終盤に追い上げる

更新日:3月10日

 【9日山ノ手 FE5-6FgG】秋田ファイアーエムブレムズはFgG連合との強化合宿に臨み、5-6と惜敗した。先発のセルジュが味方の失策もあり5回4失点と結果を残せず、打線は相手先発投手のロフィア投手に手を焼き、終盤に追い上げも一歩及ばなかった。


 悪夢は3回に待っていた。1死からサードゴロをさばいたタニスであったが、一塁送球が逸れ走者を許すと、4者連続安打を浴び3点を失った。さらに5回には2死から連打を浴び1点を追加された。6回から登板したエイリークは6回にタイムリーヒットを浴び1失点、9回にはソロホームランで1点を追加され4回2失点となった。


 打線は6回までロフィアに抑え込まれるが、7回にルキナ内野手のタイムリーヒットで1点を返すと、8回にはティアモの2点タイムリー二塁打で2点差に詰め寄る。1点を取られた9回にはクレアのタイムリー二塁打で2点差にすると、菊間の内野ゴロの間に1点を奪い1点差とし、なお2死2塁とし、一発で逆転サヨナラ勝ちという場面を作ったが、フュリーがないフライに斬って取られ万事休した。これでお披露目戦以来の対FgGは2連敗となった。


 マルス監督は「粘りは見せられたが、一つのミスが致命傷となった。一つ一つのプレーを大切にしてもらいたい」とタニスに苦言を呈した。それでも0-5から1点差に詰め寄ることができたのは収穫だろう。FgG連合とはもう一試合強化合宿がある。なんとか苦手の相手に一矢を報いたいところだ。


 クレアが結果を残している。この試合ではタイムリー二塁打を放っており、親善試合を合わせると14打球9安打.643、2本塁打7打点と好成績を収めている。外野の一角を狙うクレアは「負けてしまったら意味はありませんが、アピールしていきます」と頼もしい。



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