【15日楽天モバイル FE4-1マギア】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は15日に行われた、交流戦第11日の福岡マギアホークス(以下マギア)との一戦を4-1で制し、連敗を3で止めるとともにブルームリーグの首位・横須賀晴風ブルーウェーブとの勝ち点差が3、2位・横須賀晴風ブルーウェーブとの勝ち点差が2に縮まった。
先発投手の島田真夢投手が3回に五十鈴れん外野手のホームランで1点を先制されたものの、直後の攻撃でカチュア内野手の二塁打で追いつくと、菊間夏夜外野手の内野ゴロの間に逆転に成功した。FEは5回に菊間のタイムリーヒットと片山美波内野手の犠牲フライで3点差とした。島田は6回1失点の好投を見せると、その後7回をリュール投手、8回を久海菜々美投手、9回をエダ投手が相手の反撃を許さず試合が終わった。
5戦ぶりのホームゲームを白星を飾ったマルス監督は「今日は観客の声援が大きかった。声援は本当に力になる。(島田)真夢はよく投げてくれたし、(菊間)夏夜もしっかりチャンスを生かしてくれた。ここからチームを立て直したい」と胸をなでおろした。
この勝利で交流戦は4勝4敗3分けと勝率を5割に戻した。12日目は21日の埼玉D4DJライオンズ戦(楽天モバイル)となる。ホームで連勝で飾り、交流戦を勝ち越してリーグ戦に戻りたいところだ。
・6回1失点の好投で3勝目を挙げた島田のコメント
ホームランを打たれた球が甘くいってしまったのが悔やまれます。それでも連敗を止めることができてよかったです。次の登板に向けて準備したいです。
・タイムリーヒットなどで2打点を挙げた菊間のコメント
ホームランじゃないからすっきりはしないけど、まゆしー(島田)に白星をつけられてよかったし、勝利につながったからよかったかな。次の試合も打点を稼げるように練習するよ。
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