top of page

【しんこし新聞】振り分け戦を振り返り。「最後まで諦めずに戦うだけよ。」

 野球少女リーグは現在、既存球団4チームによる振り分け戦が行われている。ブルームリーグ入りを新越谷ブロッサムズは4試合を消化したが、2勝2敗とブルーム行きにはいまひとつといった印象だ。初戦のドラゴンズ戦はエースの武田投手が6回無失点とエースらしいピッチングをし、打線も序盤で4得点と試合を有利に進め完封勝ちを果たした。ところが続く2戦目、3戦目は投手陣が崩壊。頼みの打線もチャンスで得点ができないという踏んだり蹴ったりの状況であった。連敗阻止のため4戦目は武田投手が、2試合目の登板。7回無失点とこの試合でも見事なピッチングをしてチームを勝利に導いた。振り分け戦は後2試合を残しており、全勝しないとブルーム行きが厳しい状況になる。


 監督のアンナ監督は4戦目を終え、振り分け戦をこう振り返る。

 「まず、武田投手に感謝しないとね。彼女が打たれたら全敗の可能性があったのだからね。彼女のピッチングを見て他の子も奮起しないといけないのにダメな子がチラホラといるのがね・・・。敢えて名前は出さないけど、何が良くないのかしっかり分析してキャッチャーと相談して試合に臨んで欲しいですね。それと自慢の打線が少し機能してないのが気がかりですね。チャンスで点が取れないと試合が苦しくなるだけだよ。みんなウィード行きになりたくないから、なんとかしなきゃという気持ちが強すぎて空回りしている感じがするね。持っている力は充分にあるのだから、落ち着いてプレーすれば必ず勝てるはずよ。

 後2試合最後まで諦めずに戦うだけよ。打線とかを練り直しているところなので楽しみにして下さい。」


 新越谷が意地を見せるか楽しみである。


閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

【スクープ】茨城大神アングラーズ、チーム分裂へ…大洗女子学園のメンバーでチームを再編成へ

先日お知らせした茨城大神アングラーズ・神崎すみれ球団社長と国立魔法大学付属第一高等学校の司馬達也氏が面会していたという件の続報となる。  かつて野球少女リーグSeason1および2で茨城県立大洗女子学園の在校生および卒業生で構成された「茨城大洗アングラーズ」が再編成されると...

交流戦12日目 出場選手登録告示

青蘭学園ブルーミンズ 一軍選手登録 #30 クララ 一軍選手登録抹消 #10 エルエル 大阪美城ブレイブスターズ 一軍選手登録 #34 速水奏 #41 大槻唯 一軍選手登録抹消 #52 白菊ほたる #25 高森藍子 茨城大神アングラーズ 一軍選手登録 なし 一軍選手登録抹消...

Comments


bottom of page