【しんこし新聞】完封負けからの土壇場の引き分け。新越谷の巻返しに期待。

　野球少女リーグ第2シーズンが開幕し、念願のブルームリーグからのスタートとなった新越谷ブロッサムズは開幕２試合を消化し、1敗1分けと苦しいスタートとなった。開幕戦は武田投手の負傷降板というアクシデントがあり、中継ぎ陣が2失点でなんとか抑えたが、打線が機能せず完封負けを喫してしまった。2戦目は投手戦となり、相手のエラーからの同点シーンを生みだし、なんとか引き分けにすることができた。

2戦目終了後、アンナ監督は「投手陣が頑張っているのは評価するわ。特に開幕戦は武田が降りてから、負けたとはいえ中継ぎ陣が試合を壊さなかったのは素晴らしかった。でも、打線がね・・。このままおとなしくなるとは思わないけど、次の試合の結果次第では打順とかを考えなければいけないかもね。ここでウィードに落ちたくないからね。ここから巻返して行きますよ。」

　新越谷、奮起なるか。